CLTのデザイン加工、三日月型、名栗、浮文字…2015年の加工

今年もいろいろな形状の加工依頼をいただきました。

 

もちろん、当社独自の実験的な加工もありましたが、これからは、ヨーロッパの木造建築のように構造躯体にも、美しいデザインが求められる時代になってくると思っています。

 

一昨日採択された新国立競技場(東京オリンピックスタジアム)は、木造と鉄骨造の混構造とのことですが、木造建築が見直され、今後は国産材の利用にも弾みがつきそうです。

 

日本らしい和のデザインとは、どのようなものなのか?国産材の使用が多い非住宅分野だけでなく、インテリアでも使えそうなデザインの加工を当社でも研究していきたいと思います。

 

三日月屋根    繰り抜き2

naguri    artroof

cadwork_sanno